ANAのES・動画選考情報を提供します。
総合職事務系とパイロットで選考を受けたので2種類の選考体験を書いていきます!
Contents
ANA ES(エントリーシート)
ANAは複数の職種を併願できます。
最大で事務系・技術系・パイロット3種類を併願できます。
職種ごとにESの内容が異なるので負荷はかかりますが、動画面接やWEBテストが共通で効率がいいので、複数職種に応募して持ち駒を増やしましょう。
ES質問事項 事務系
・あなたらしさが分かる写真をアップロードしてください
写真を選んだ理由と、あなた自身について紹介してください。100文字
※複数名で写っている場合には、必ずご本人が特定できるように注記してください。
・ANAを志望する理由と、ANAでどのような業務をしてみたいか記載してください。400文字
・あなたがこれまでの人生の中で最もチャレンジをしたと思うエピソードを、それに取り組んだ理由も含めて記載してください。400文字
事務系のESの量はどれほど多くありません。
ANAの志望理由とやりたい仕事はそれぞれ200字ずつ書きましょう。
200字の志望動機とやりたい仕事を書くと考えれば、簡単にESを作れます。
「あなたらしい写真を選んで解説文をつけるタイプ」のESには攻略法があります。
あなたらしい写真で差をつけたい就活生はこちらを見てください。
実際に選考を通過したESが見たい人はワンキャリアや就活ノートを使ってください!
他の就活サイトよりも圧倒的に情報量が多いので、めちゃめちゃ役に立ちます。
ES質問事項 パイロット
・あなたらしさが分かる写真をアップロードしてください。写真を選んだ理由と、あなた自身について紹介してください。250字
・パイロットを志望する理由を教えてください。250字
・これまでの人生で、一番印象に残っているエピソードを教えてください。また、なぜ思い出に残っているのかについて教えてください。300字
・あなたにとって、①「魅力のある人」とはどんな人ですか。また、②「苦手な人」はどんな人ですか。
①「魅力のある人」180文字
②「苦手な人」180文字
ANAではパイロットが最もESの量が多いです。
魅力的な人・苦手な人に関する設問は、パイロットの適性に合わないような内容を書かないよう注意してください。
あなたらしい写真に関する設問の中で、「あなた自身を紹介してください」と書いていますが、単に自己紹介しろということではありません。
写真を使って自己PRしてくださいという意味です!
他の就活サイトよりも情報量が圧倒的に多く、かなり情報収集が進むので役に立ちます。
動画選考
ANAの動画選考は事前に質問内容が提示されているので、準備さえすれば対策可能です。
撮り直しもできるので難易度が低めの動画選考です。
動画選考 質問内容
・あなたが誰にも負けないと思うことを自由に表現1分
[おすすめの話の構成]
①自己PRを15~20秒
②それを証明するエピソードを35~40秒
例)
私は○○というところが自分の大きな強みだと思っていて、この点は誰にも負けない自信があります。
(エピソードの話)
以上の理由から、やはり私は○○という点で誰にも負けないと自負しています。
動画の時間が1分なので、300~330字の原稿を作って動画作成に臨みましょう。
1分あたり300文字話すスピードが聞き取りやすいと言われています。
動画面接は慣れていないと本番で予期せぬ失敗をしてしまうことがあります。
リスクをできるだけ減らすために、動画面接のマニュアルを参考にしてください!
WEBテスト
ANAのWEBテストは性格テストだけで、種類はGROWというテストが使われます。
自分だけでなく、5人以上の知り合いにWEBテストを受けてもらい他己分析の結果も提出しなければなりません。
締め切りに余裕をもって友達に頼まないと、間に合わなくなるので注意してください。
同期は就活で忙しいと思うので、先輩や後輩、家族に頼んだほうがスムーズです。
回答にかかる時間や回答中の指の動きなどもチェックしているらしいので、他己分析のテストを真剣に受けてもらえる人に頼みましょう。
他己分析の結果も提出するので、性格テストの結果を操作するのは難しいです。
ただ、自分の強み3つを伝えておきそれに関する項目を選ぶようにお願いすれば、ある程度結果を操作できます。
性格テストをさらに完璧にするために、強みと弱みを各4個以上伝え友人に選ばせると、5人以上がほとんど同じ選択肢を選ぶことになり明らかに不自然な結果になります。
GROWは不正受験や回答の意図的な操作を見破る力(AI)が強いのでやりすぎに注意してください。
会社説明会
ANAの会社説明会ではまず初めに人事社員が企業説明を行います。
学生の志望職種はバラバラで、事務系・技術系・CA志望の学生がいました。
その後に、数名の職種の異なる社員がこれまでの仕事内容やキャリアに関するスピーチを行います。
座談会という形で社員と話せる機会はなく、質問できるチャンスは全体説明後のわずかな時間しかありません。
挙手制で質問できますが、学生は名札もなく誰が質問したのか分からないので選考には全く影響がありません。
ANAの会社説明会に行くときは逆質問の準備は必要ないでしょう。
企業研究本
①こんなに違うJALとANA
航空業界を志望する学生の多くが、JALとANAの差別化に苦労します。
なんでJALよりもANAを志望するのかという答えを考えるときに、この本が非常に役立ちます。
航空業界への志望度が高い学生は絶対に読んでおいたほうがいい1冊です。
②ANAとJAL こんなに違いがあったのか
ANAとJALの違いを客観的に把握できる企業研究本です。
また、航空業界に関する知識も多く書かれているので、業界研究本としても使えます。
「こんなに違うJALとANA」同様に、航空志望の就活生が読んでおいて損はありません。
③航空業界の動向とカラクリがよ~くわかる本
航空業界の業界研究をするとなれば、どの就活生もこの本にたどり着くと思います。
LCCに関する業界知識も蓄えられるので、LCCとANA・JALの差別化をおこなう時にこの本を使ってください!
④ 全日空空輸(ANA)の就活ハンドブック
ぶっちゃけ、上3つの本を読んでいればこの本は買わなくて大丈夫です。
どうしてもANAに内定がほしい!ダメ押しの企業研究がしたい!という就活生だけ買えば十分だと思います。
ANAに必要な学歴
ANAは就職人気ランキング上位の企業だけに選考難易度は極めて高く、旧帝・早稲田慶応レベルの学歴が必要になります。
ただし、パイロットの場合になってくると、体力検査や英語面接なども含まれるため学歴だけでなく留学経験や体育会経験など幅広い能力が求められます。
大学時代に語学・勉学・スポーツに打ち込んだ学生が内定者に多い印象を受けました。
インターン枠
ANAではインターンからの早期選考はありません。
ただし、インターンを経験すると情報量が圧倒的に増えるので志望動機に深みが出ますし、志望度もアピールできるのでその点では非インターン生よりも有利になります。
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