理系就活

研究してなくても大丈夫!技術面接のプレゼン対策(資料作成のコツ)

不可能を可能にするプレゼン

今回は大学院生の理系就活では必須である「技術面接のプレゼン対策と資料作成のコツ」について説明します。

技術面接とは、5~10分程度で自分の研究内容を発表し、その後に研究に関する質疑応答を行う面接です。

技術面接の発表について

技術面接の発表と聞くと、学会発表を想像すると思いますが、就職活動の技術面接と学会は全く別物です。

この違いを理解せずに、専門知識が必要な発表・説明を行い、面接で落ちる人が非常に多いです。

技術面接の発表で何より大事なのは、自分の研究を相手に理解してもらうことです。

どれだけ研究したかはほとんど合否に関係ない!!

冷静に考えてください。たった、30分程度の面接で「その学生が本気で研究していたかどうか」判断できると思いますか?

答えはNoです。

周りの先輩や友人を見ても、「研究を熱心にしていた人」よりも、「コミュニケーション能力の高い人」の方がいい会社に内定をもらっています!(日本の就活の悪いところですが・・・)

技術面接発表のポイント

・基本的に専門外・文系の人に説明することを意識し、普段よりも簡単な説明を心がけましょう。

・感覚としては、高校生の時の自分が、1度聞いたら理解できるようなレベルの説明を意識するのがちょうどいいです。

・専門用語はできる限り簡単な単語に置き換えましょう。

発表形式は主に3パターンあり、企業によって異なります。

  1. 企業に提出した研究要旨(紙)を見ながらの発表
  2. 何も見ないで発表
  3. パワーポイント形式

約6万件の面接情報が載っているワンキャリアUnistyleを使え発表形式を事前に把握できます!

各パターンの攻略法について解説していきます。

①企業に提出した研究要旨を見ながらの発表

研究要旨(紙)を見ながらの発表は、初めてだと意外に難しいです。

要旨に文字が書いているので「そのまま読めるので簡単!」と思うかもしれません。

しかし、紙に書いてあることをなぞりながら読むのは印象が悪いですし、精神的に自分も苦しいです。

実際に私は研究要旨をそのまま読みあげ、面接の雰囲気が悪くなりました。

そして緊張感が増し、頭が真っ白になってボロボロになりました。

技術面接は通常の面接よりも、質問内容が専門的で難しく、とっさの思考力が必要になります。

そのため、緊張して頭が回らないと適切な回答ができず、厳しい結果になる傾向が強いです。

したがって、研究要旨を見ながらの発表では原稿を作り発表しましょう!!

発表原稿の作り方

発表時間は面接時に通達され、「3、5、10分」のどれかである場合が多いです。

しかし、すべての場合に対応しようと思うと、3通りの原稿が必要になり、覚えるのに時間がかかります。

そこで、10分の原稿を作り、発表時間によって原稿を削る方法をとりましょう!

[おすすめの原稿量の目安]

  • 緒言:2分と(30秒バージョンも用意)
  • 実験操作:1分30秒
  • 実験結果と考察:1分30秒
  • まとめ:1分
  • 今後の研究計画:2分
  • 研究で最も頑張った部分:1分30秒

上記のような構成で10分バージョンの原稿を作ります。

5分、3分発表の時は10分の原稿を削り、対応します。

5分発表緒言 2分→実験操作 1.5分→実験結果と考察 1.5分
3分発表30秒の緒言*→実験操作 1.5分→実験結果と考察 1.5分

*3分発表では、30秒長くなりますが、早口で発表すれば15秒程度のオーバーで収まるので問題ないです。

技術面接では、「研究発表を○○分でしてください」と言われた後、すぐに発表が始まります。

したがって、発表量を瞬時に判断する必要があり難易度が高いです。

私の原稿の構成を用いると、特定の部分をごっそり省くだけで対応できるので、どれだけ緊張していても対応できます。

その場の対応が苦手な人はぜひ試してみてください!

多くの学生は何となくの時間感覚で発表を行います。

しかし、極限の緊張状態の中で時間を気にしつつ研究発表を行うのは難しいです。

原稿を使い、できるだけリスクを減らして発表に臨みましょう!

②何も見ないで発表

一見すると難しい発表ですが、対策は「①企業に提出した研究要旨を見ながらの発表」と全く同じです。

原稿を暗記して発表しましょう。

③パワーポイント形式

パワーポイント形式の場合は、学会やゼミと基本的に同じ発表形式であるため、馴染みがあると思います。

緊張しない人は普段通りに行えば問題ないでしょう。

パワーポイント形式の場合は発表時間が事前に伝えられることが多いので難易度は低い傾向にあります。

さらに、パワーポイントにはほとんどの学生が知らない超裏技的な機能があります。

面接官にバレずに、原稿を見ながら発表できる方法があります!

本選考の技術面接でも使えるので、ぜひ見てください!

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ここまでパターンごとの発表対策方法を説明しましたが、事前の練習も大切です。

最後に技術面接のプレゼン練習方法を解説していきます。

技術面接の発表練習

技術面接の発表練習を研究室の友人or担当教員に見てもらう人が多いです。

練習をしないよりはましですが、あまり賢い方法ではありません。

なぜなら、学生・大学教授は面接官(研究職)の評価基準を理解していないからです。

間違った意見やアドバイスをもらう可能性があります。

なので、面接官(研究職)の評価基準を知っている人に発表練習を見てもらいましょう!

理系ナビという理系学生に特化した就活支援サービスを使えば、理系就活のプロと無料で発表練習対策ができます!

理系ナビに登録し、面談予約を行う

② 面談でプレゼンを見てもらいフィードバックをもらう

(*コロナの影響で現在、WEB面談のみの実施になっています。なので、WEBでの技術面接対策しかできません。)

4年間就活を行いましたが、理系ナビ以外に技術面接対策ができる無料サービスはありませんでした。

技術面接の発表を完璧にしたい人は利用しましょう。

まとめ

技術面接の研究発表プレゼンは、事前に対策すれば乗り切れます!

プレゼンのパターンに応じた事前準備を行ってください。

①研究要旨を見ながらの発表②何も見ないで発表

→10分の原稿を作る→発表時間に合わせて原稿を省き発表

③パワーポイント形式

→発表時間が分かっているので、いつも通りの発表

→発表者ビューを使って、原稿を見ながら発表できる

また、他の就活生の選考体験記を見て技術面接の内容を事前に把握しましょう!

約10万件の面接情報が無料で見れるワンキャリアUnistyleはとても役に立ちます。

面接の過去情報をGETして選考を有利に進めましょう!

「研究発表の質疑応答想定集」に興味がある人はこちらを参考にしてください。

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