就活生のみなさん!就職活動を1人でやっていませんか?
就活は個人戦ではありません。団体戦です!
自分が持っている人脈を最大限生かし、協力者を増やせば確実に面接の通過率は上がります!
最強最悪の超ずるい就活術を伝授します!
Contents
①就活を成功させた先輩に協力してもらう
就活を成功した先輩が知り合いにいると、夏のインターンから戦略的に就活を進められます。
3年または修士1年の5~6月から、先輩の助言に従って就活をこなしていけば、志望企業に内定をもらえる可能性は高くなります。
4年間就活を経験し、「時間をかけて正しく就活をすれば、どんな会社でも射程圏内に入る」と感じました。
まわりの先輩から、正しい就活知識をGETして就活に全力で取り組みましょう!
[先輩に依頼すること]
・面接で受かる自己分析のやり方、ESの書き方、WEBテストの勉強の仕方を教えてもらう
・業界・企業研究の仕方、面接力の鍛え方を教えてもらう
・就活で使ったサービス・アプリ・本を教えてもらう
・実際に使ったESや面接対策回答集をもらう
・模擬面接をやってもらう
・インターン・本選考のESの添削をしてもらう
社会人になるまでの貴重な時間を使って協力してもらうので、それなりの対価を支払うべきです。
「先輩の都合がいい時で構わないので、就活の家庭教師として時給○○円で契約してください」とお願いしましょう。
バイト感覚で引き受けてくれるはずです!
②就活を終えた友達に手伝ってもらう
就活を成功させる最強の手段です。
内々定をもらって就活を終える時期は人によってバラバラですが、早い人だと3~4月で終わります。
早い時期に内々定をもらえる学生は就活強者!
どうすれば面接官に気に入られるか、面接を突破できるか知っています。
友人に就活強者がいるなら、恥を捨てて協力してもらいましょう!
友達なら本気で頼めば絶対に手伝ってくれます。
[友達に依頼すること]
・ESを見てもらって、「どんな質問がくるか?その時にどう答えたらいいか?」を考えてもらう(=志望動機や学チカのブラッシュアップ)
・友達が使っていた「質疑応答集」「業界・企業研究の資料」「ES」をWordでもらう
・志望企業の面接で過去に聞かれた質問に対する、適切な回答を作ってもらう
就活では、過去の面接で聞かれた質問と同じ質問が、本番の面接でよく聞かれます。
過去質問の答えを作れば、面接がとても楽になり通過率が爆上がりします!
(大学受験の赤本対策と同じです)
どう答えれば合格するかを知っている就活強者の友人に答えを作ってもらいましょう。
手伝ってもらうことが多く、申し訳なく感じると思いますが思い切って頼んでください!
就活終了後は恩返しとして、海外旅行1回分おごりましょう(笑)
あらかじめ就活前に友達と、「先に就活を終わった方は全力で相手に協力する」と約束しましょう。
これにより不公平感がなくなり、快く友達が協力してくれます!
③ゼミや研究室が忙しい学生は、先生に土下座する
所属するゼミや研究室によって、就活にかけられる時間が大きく違います。
ブラックなゼミや研究室の場合は、「インターンに参加させない」「受ける会社の数を制限される」ことがあり、就活が圧倒的に不利になります。
大学教員は就活経験のない人が多いので、就活の重要性を説明しても説得できません。
そこで、情に訴えるという方法を取ります。
[就活に使える時間を増やすお願いの仕方]*
①「就活で平日休んだ分を、内定後の休日に学校へ行き、埋め合わせをする」という提案をする
↓
②大学の教務に相談の連絡を入れる
↓
③(泣きながら)もう1度土下座してお願いする
↓
④親に相談して教員に連絡してもらう
②以降を行ってしまうと教員から嫌われ、ゼミ・研究がしにくくなります。
しかし人生をトータル的に見れば、就活に使える時間を増やし、よりいい会社に内定をもらうほうが大事です!
自分の人生で何が大切か考えて行動しましょう。
ゼミ・研究室のメンバー全員で協力すれば、教授が承諾してくれる確率は上がります。
さらに、メンバー全員が教授と気まずくなるので、自分だけが嫌われるわけではないので精神的に楽というメリットがあります。
④親・兄弟・従弟に手伝ってもらう
就職活動中、「親が口を出してきてうるさい」「両親の期待がプレッシャー」など家族が重荷になっていると嘆く就活生が多いです。
本来自分の味方である家族を邪魔者扱いするのは、もったいない!
両親や兄弟、親戚などに頭を下げ、就活に協力してもらうべきです。
[就活・社会人経験がない家族・親戚に依頼すること]
・ワンキャリアとUnistyle、就職会議の面接体験記を使って、志望企業の面接で過去に聞かれた質問を集めてもらう
・みん就やワンキャリアを使って、志望企業のESを集めてもらう
・就活中にバイトをしないで済むようにお金を借りる
過去の就活生が実際に書いたESはネット上(特にワンキャリアとUnistyle
それを参考にすることで、ゼロから考えるよりもレベルの高いESや企業研究・面接対策を行えます!
ネット上のESの収集は就活知識なしで、ただパソコンを使ってWordにコピー&ペーストするだけなので誰でもできます。
とても時間がかかる作業なので、他の人にやってもらって時間を節約しましょう!
[就活・社会人経験がある家族・親戚に依頼すること]
・自分の勤めている会社や業界、職種に関して1から教えてもらう
・業界・企業研究を行ってもらう
・メールの書き方や電話の仕方など、社会人のマナーを教えてもらう
・志望企業の面接で過去に聞かれた質問に対する、適切な回答を作ってもらう
・就活中にバイトをしないで済むようにお金を借りる
会社で働いている両親や就活を経験した兄・姉は心強い味方です。
プライドを捨てて、協力してもらえるよう頼みましょう!

⑤後輩・彼氏彼女に就活を手伝ってもらう
部活・サークルの後輩や彼氏彼女に就活を手伝ってもらうのもアリです!
「来年の就活を全力で手伝う」「バイト代を出す」と言って頼みましょう。
後輩はまだ就活を経験していないので、単純作業をしてもらいます。
[後輩・彼氏彼女に依頼すること]
後輩も来年の就活の予習ができるので、WinWinの関係を築けるはずです。
恥ずかしいとは思いますが、思い切って頼みましょう!
まとめ
いかがでしたか?周りの人を巻き込んで就活を進める方法は理解できましたか?
1人で就活に取り組むよりも周りに助けを求めるほうが、圧倒的に有利に就活を進められます。
恥ずかしさやプライドは捨てて、未来を見据えた選択をしましょう。
(*)就活のために何週間何ヶ月も休ませろという自分勝手な抗議はダメです。
「インターンに参加する日、面接があって学校にこれない日があることを了解してほしい」など、一般的に考えて正しい要求をしましょう。


