インターン

インターン枠・早期選考枠に入る方法[12社の早期選考経験者が解説]

ワークをしている

まずは皆さん、インターンシップ参加決定おめでとうございます!!!

就活生
就活生
これで他の学生よりも有利になる!やったあ!!

なんて安易に思ってないですよね??

インターンシップ参加者のうち、有利になる人もいますが、反対に不利になる人もいます!!

インターンは面接よりも長時間学生を評価できるので「この学生はダメだ」と判断されると、本選考でESで落とされます。

逆に、インターンで「この学生は優秀だ」と思われれば、本選考は非常に有利な状態で進みます。

そこで今回は、4年間の就活で31社のインターンに参加した経験をもとに、インターンで社員に好印象を与え早期選考組に選ばれる方法を解説します!

Contents

インターンで早期選考枠に入る方法

①逆質問をたくさん作り、手書きでノートに書いておく

ノート

インターンシップ中は昼食や座談会など、社員の方と接する時間が想像以上に長いため、沈黙してしまう学生・班が数多く見られます。

私の経験では、3~4割の学生は、社員さんがいるのに全く会話に入ってきません。

社会人と話すのは想像以上にしんどいです。

なので、事前に逆質問を考えて準備しましょう!

他の学生が黙っている中、何度も質問することで自分を売り込むことができ、顔を覚えてもらえます!!

これはめちゃくちゃ大きいです!!

高評価をGETできる逆質問がほしい人はこちらを見てください!

高評価をもらった就活生
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さらに社員にインパクトを与える方法が1つあります。

逆質問をノートの片面にびっしり書き、それを社員さんに見えるように質問することです!!!

100%食いついてくれます(笑)

これにより、志望度の高さを思いっきりアピールできます!!

逆質問を書いたノートを見せるために、できるだけ社員に近い席に座りましょう!

席取りから、戦いは始まっています!!

②イベント終了後も質問し続ける

インターンに限らず座談会や説明会の終了後も、最後まで残って質問することで早期選考に進めることがあります。

「イベントの時間が終わっているのに、迷惑じゃない?」と思われる方もいるでしょう。

しかし、社員さんに時間がない場合は丁重にお断りされるだけで、むしろ謝られるので大丈夫です。

実際に私はイベント終了後に1時間以上、1対1で社員の方とお話しし、早期選考ルートに回った経験があります!

その時、周りを見るとまだ学生が他に2人いました(笑)

学生が思っている以上に、社員の方は柔軟に対応してくれます!

インターンシップ終了後も質問し続け、志望度をアピールしましょう!!!

③1分の自己紹介を暗記する

自己紹介を暗記している就活生

インターンシップの初めのプログラムとして、自己紹介を課す会社は多いです。

ほぼ100%あります。

しかし、自己紹介で失敗する学生が半分以上います。

私も初めは失敗してました(汗)

「自己紹介ぐらいできるわ!」と思うかもしれませんが、突然「社員・学生全体の前で1分で自己紹介してください」と言われると本当に難しいです。

想像以上に緊張しますし、1分も話が持たないんですよね、、、

これで何度大恥をかいたことか、、思い出すだけで寒気がします(笑)

そこで、私は考えました。

あらかじめ1分の自己紹介を暗記しておけば、いかなる状況でも対応できるんじゃないか??

これ以降、私は自己紹介が得意になりました。

挙手性で自己紹介する際には必ず初めに手を挙げるようになりました!

インターンに限らず面接・GD・リク面など、就活で自己紹介する場面は非常に多いです。

初めにビシッと自己紹介ができれば雰囲気よく選考が進むので、是非とも1分の自己紹介を暗記してください。

④グループワークのプレゼン発表では初めの部分を担当せよ

インターンでの成果発表

インターンではグループワークを課せられることが多いです。

グループワークの進め方については、こちらを参照してください。

 

ここでは、グループワークの発表の部分にフォーカスを当てていきます。

伝えたいことは1つです。

グループワークのプレゼンでは冒頭の部分を担当せよ!!!

グループワークは基本約4~6人で行います。

そのため、何人かで分担して発表することになります。

この記事を読んでいるあなたは、必ずプレゼンの冒頭部分を担当しましょう!!

理由は3つあります。

a) プレゼンの初めは毎回同じフレーズなので言いやすい!

プレゼンの冒頭の発表者は話す内容がとても簡単です!

ほぼ同じフレーズを毎回使うので失敗するリスクが最も低いです。

[私が使っていた発表原稿]

「それでは○○班の発表を始めます。テーマは○○です。

私たちはこういう順序・考え方で事業案を考えてました。

それでは次にこれらの詳細について説明します。」(バトンタッチ)

このように発表の流れが冒頭の部分は決まっているので、非常に話しやすいです。

さらに初めは概要を簡単に述べるだけなので詳細な説明が不要であり、話す内容が簡単で済みます。

b)プレゼンの最初の発表者は社員の記憶に残りやすい

はじめと終わりの発表者は聞き手の記憶に残りやすいです。

心理学的に実証されている事実です。

ただ、最後の発表者はプレゼン全体をまとめなければならないので、臨機応変な対応力が求められます。

発表難易度が高い最終発表者を避け、簡単な最初の発表者になりましょう!

c)初めの発表者は、何を言っても発言が被らないから精神的に楽

他の人と同じ内容を話すのは、精神的にしんどいうえ評価もよくないです。

最初の発表者は発言が被ることがないので、最も有利なポジション!

邪道な方法として、班の仲間の担当部分を急に話すことでプレッシャーをかけライバルを減らす方法もあります。

あまり好ましいものではないですけど、効果があります。

⑤インターン後の懇親会の締めのあいさつを担当する

インターンのプログラム終了後に社員の方との懇親会が行われる場合があります。

その際、締めのあいさつを学生が担当する場合があります。

締めのあいさつは基本的にフレーズは同じなので、暗記していればこなせますしミスってもみんな酔っているので大丈夫です(笑)

これは私の友人が使っていた技で、社員受けが非常に良いそうなので余裕のある人は試してみてください。

締めのあいさつの原稿を載せているのでよかったら参考にしてください!

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⑥インターン後に手書きのお礼状を送る

インターン後にお礼状を送ることで、志望度をアピールでき評価を上げられます。

2割くらいの学生がインターン後にメールのお礼状を送っています。

しかし、メールのお礼状よりもさらに高いポイントを稼ぐ方法があります。

お礼状はメールではなく、手書きの手紙を送る!!!

早期選考に入るための最強の手段です!

時間がかかるので志望度が高い会社にしか送っていませんが、手紙を書いた企業はすべてインターンルート(早期選考ルート)に乗りました。

ンターンの手ごたえがなかった企業でも、手紙を書くことで志望度の高さをアピールでき、他の学生と差別化できます!

「突然手紙を書いたら失礼ではないか」と考えるかもしれませんが、自分が人事側になった場合を想像してください。

人事はインターンを開催するために数ヶ月準備を行い、多くの時間とお金を費やしています。

それを踏まえると、わざわざ手書きのお礼の手紙をくれた学生にマイナスのイメージを持ちますか??

答えはNoです。

人生でお礼の手紙をもらう経験なんてそうありません。絶対うれしいです。

インターン後の本選考の時に「お手紙ありがとう」と人事に言われ、和やかな雰囲気で面接が始まった経験があります

初めてお礼の手紙を書くのは時間がかかりますが、本当に行きたい会社ならば絶対に書いた方がいいです。強くお勧めします!!!

[お礼状の種類と効果]

メール→1度作れば使い回しができるので便利

手書きの手紙→書くのに時間がかかるが、評価が非常に高い

インターン終了後1~2日以内にお礼の手紙を送り、早期選考枠に入りましょう!

インターンでの昼食・懇親会についてのポイントが知りたい人はこちらを参考にしてください!

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