インターン

インターンシップの賢い選び方 [31社のインターン経験者が語る]

正しい選択

今回は「インターンシップに行く会社の選び方」について解説していきます。

「インターンはどの会社に行けばよいか分からない!」と悩む就活生は多いです。

私自身も相当悩みました!

そして、インターンシップを4年間で約20社経験し、どういう戦略で会社を選ぶのが正しいのか考えました。

夏のインターンシップでは、志望度の低い会社でインターン力をつける!

秋・冬のインターンでは本命企業に行き、インターン選抜枠を狙う!!

詳しく解説していきます。

Contents

夏のインターンシップ

学部3年・修士1年の6月から募集が本格化し、7月から9月にかけて夏のインターンが開催されます。

ほとんどの学生にとって初めてのインターンで慣れておらず、インターンで社員の方に高評価をもらうことは難しいです。

なので、夏のインターンシップではインターン力(=インターン優秀者になる力)を身につけましょう!!

そのために、グループワーク型のインターン(3~5日)に参加して長時間のグループワークに慣れることが最重要です!!

基本的にどの会社のインターンも「グループワークを行って発表する」という流れです。

この流れを完璧にこなせれば早期選考に選ばれます!

社員との座談会や会社・現場見学とかもありますが、グループワークが最も評価されるポイントです。

ここで活躍できるかが勝負です。

夏はグループワーク形式のインターンシップに2~3回参加し、グループワーク・発表力を身につけましょう。

ただし、インターンに参加するためにはESや面接などの選考を突破しなければなりません。

応募したけど1つもインターンに受からなかったという事態だけは避けなければなりません。

そこで、夏のインターンでは日程が被ってもいいのでできるだけ多くの志望度の低い会社のインターンに申し込みましょう。

面接の練習にもなります。

私は面接が苦手だろうなと思う人は、選考がESだけのインターンを探して申し込んでおきましょう。

[注意事項]

夏は「志望度の低い会社」のインターンシップに行くことをお勧めします。

インターンを行う会社の中には、インターンで優秀でないと判断した学生は本選考のESで落とす会社があります。

インターン力のない不完全な状態で、本命企業のインターンに参加するのはリスクが高いです。

実力をつけてから冬のインターンに行くことをおすすめします。

夏しかインターンを募集していない会社もあります。

インターンで活躍できる自信がある人は、参加しましょう。

まとめ

インターン力=グループワーク力逆質問力(=座談会力)

逆質問力・座談会力を高めたい人はこちらを参考にしてください。

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秋・冬のインターンシップ

夏で身につけたインターン力を使う時が来ました。

秋・冬は本命企業のインターンにできるだけ参加し、インターン選抜者になれるよう頑張りましょう!

インターンの日程が重なり辞退しないよう注意してください。

インターンを辞退した会社は「志望度が低い学生」というレッテルを張られてしまいます。

[実体験]

就活生
就活生
御社が第一志望です。志望度が高いです
面接官
面接官
君はインターンを辞退しているから、本当は志望度は低いよね?
就活生
就活生
、、、、、、

この失敗を経験し私はインターンを申し込む時にルールを作りました。

インターンの会社選びのルール

「志望度が高い会社」同士は絶対に日程を被らせない!

・「滑り止めの会社」と「志望業界だが志望度は低い会社」であれば日程が被ってもOK!

[注意事項]

夏のインターンシップを経験し、「自分はインターンが苦手だ」と感じる人がいると思います。

その方は無理に冬のインターンで本命企業に行くべきでないです。

なぜなら、インターンで優秀でないと判断した学生は本選考のESで落とすという会社があるのでリスクが高いからです。

インターンは面接よりも幅広い能力が必要になるため、面接よりも攻略が難しいです。

インターンが苦手な人は「本命企業」を避け、「志望業界だが志望度が低い会社」のインターンに行きましょう!

そこで、本命企業の面接で聞かれる質問の答えを作り、面接力を高めた方が内定は近くなります!

志望度の低い会社のインターンシップを本命企業内定に活かす方法についてこちらを参考にしてください。

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本命企業のインターンに参加したいという気持ちは痛いほど分かります!

私自身、ある程度インターンには自信がありましたが、第一志望の某超人気企業のインターンは見送りました。

某超人気企業のインターンで優秀者に入るまでの実力は自分にはないと判断したからです。

インターンで選抜されるよりも、本選考の面接を通過できる可能性が高いと決断しました!

その結果、私は某超人気企業に内々定をもらうことができました。

自分に合った賢い戦略をとることが、最終的には満足のいく結果に繋がります。

時には勇気ある撤退も必要です!

自分の実力を客観視し、インターンシップに参加する企業を選びましょう!!

インターンシップの選び方については以上です。

インターンシップを選ぶ際に必要な知識に関する情報を知りたい方はこちらを参考にしてください。

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