WEBテスト

性格検査で落ちる可能性を0%にする方法

性格検査を受ける就活生

就活生のみなさん!性格検査の対策はきちんとしていますか?

「性格検査は対策なんて必要ない!」「結果が開示されないから対策のしようがない!」

と考えている就活生が多いです。

しかし、その考え方は間違っています!

性格検査にも正しい対策方法が存在します!

4年間の就活でWEBテストを150回以上受け、性格検査で落ちる可能性を限りなく0にする方法を編み出しました。

性格検査をきちんと対策し、WEBテストで落ちる可能性を減らしましょう!

Contents

性格検査の対策が必要な理由

性格検査に落ちた就活生

①性格テストで落ちる学生が想像以上に多いから

就活生が思っている以上に性格検査で落ちる学生は多いです。

人気企業では応募数が非常に多いので、すべての学生のESを人事は見られません。

そこで、学歴・WEBテスト・性格検査で足切りを行い、ESを見る学生を自動的に絞ります。

[人事にESを見てもらうまでの流れ]

学歴・WEBテストで足切り:自社で働くために必要な能力がない学生を排除

性格検査の足切り:自社で働くのに適さない性格の学生を排除

能力・性格面のラインを突破した学生のESを採点する

ES・WEBテストで落ちた際、どの部分が原因で落選したのか通知されません。

その結果、多くの学生は落ちた原因を「学歴・WEBテスト・ES」と勝手に思い込みます!

性格検査で自分が落ちたと考える就活生はほとんどいません!!

(まさか自分が足切りされるような性格だとは思わないから)

これが性格検査の怖いところです。

知らず知らずのうちに落とされるのが性格検査です。

性格検査で落ちた学生はずっとWEBテストで落ち続ける可能性が高いです。

性格検査が原因で落ちていることに気づかないので、性格検査の対策をせず永遠落ち続けます。

[性格検査の負のスパイラル]

企業:性格検査の結果が悪いから落そう

学生:ES・WEBテストの結果が悪かったから落ちてしまった

学生:ESやWEBテストの対策をする(性格検査対策をしない)

企業:性格検査の結果が悪いから落とそう

②企業側は性格検査の結果を重視しているから

性格検査を確認する面接官

企業側は「選考を通して学生の素の姿を見て判断したい」と考えています。

しかし、大半の就活生は自分をよく見せるために入念な準備を行うので、学生の本当の姿を判断するのが難しくなっています。

そこで人事が重宝するのが性格検査!

ESやWEBテスト、面接対策はするのに性格検査だけぶっつけ本番で受ける学生が多く、学生の素が見えやすい!

ほとんど対策をしない性格検査の結果=学生の普段の姿

性格テストはESや面接よりも学生の素の姿を把握できると企業側は考えています。

したがって、性格検査でいい結果が出るように対策すれば、他の就活生よりも有利に選考を進められます!

性格テストの結果が良かった学生ほど、内定の可能性が高いというデータがあるそうです。

③自覚する性格と性格検査の結果が違う場合が多いから

疑問に思う就活生

自分が思っている自身の性格≠性格検査の結果

というケースがよくあります。

この場合、ES・面接で伝える自分の性格と性格検査の結果に矛盾が起こり、嘘をつく学生であるとマイナス評価されます。

なので、性格検査で出る自分の性格を把握しコントロールする必要があります。

受験者のその日の気分によっても性格検査の結果は変わってきます。

対策をしていない学生は、「イライラしている、気分が落ち込んでいる」ときに性格検査を受けると悪い結果になるので注意してください。

性格検査のリスクについては以上です。

ここからは本題である性格検査の対策方法について解説していきます!

性格検査で落ちない対策方法

性格検査はWEBテストの種類によって内容が異なります。

そのため、性格テストの種類は約10種類あります。

[性格テストの種類]

  • 玉手箱
  • SPI
  • TGWEB
  • CAB
  • GAB
  • eF-1G
  • cubic
  • TAL
  • Compass
  • BRIDGE

選考で受験する上記の性格検査の結果を見る方法はありません。

本番と同じ種類の性格検査を練習・対策できないのが現状です。

そこで、各種類の性格検査を対策するのではなく、

精度が高く評価項目の多い性格テストを受け、その検査結果を使って対策する方法をとりましょう。

要するに、全種類の性格検査を網羅している性格テストを使って対策すれば、各種類の性格検査でいい結果を出せるということです。

性格テストの概略図

 

4年間の就活で約10社の無料適性検査ツールを使った結果、キミスカの性格検査が最も精度が高く汎用性が高かったです。

【公式サイト】:https://kimisuka.com/

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回答に嘘がある可能性まで教えてくれるのは本当にありがたいです。

この性格検査の結果を使い、性格検査で現れる自分のマイナス点・プラス点を把握して対策します。

具体的にはマイナスな評価項目を2~3個消し、自分の好きな評価項目を2~3個GETするという手法を使います。

これ以上完璧に結果を操作しようとすると回答が複雑になり、安定して結果が出ません。

性格テストで回答時間が長すぎるのも、マイナス評価になるので注意

では具体的に詳しく解説していきます。

①明らかにマイナスな性格部分を把握し、それらの選択肢を選ばないようにする

性格検査のポイント
  • コミュニケーション能力(社会性)がない
  • ストレス耐性がない
  • 明らかに求める人物像に適さない性格

この3つの項目で悪い評価が出た場合「仕事に支障がでる」と判断され、どんなにWEBテスト・ES・学歴がよくても即落ちします!

性格テストは「明らかに不適切な人材を排除する」という目的でも使われるからです。

キミスカの性格検査の結果から、上記3つの項目が低いかcheckしてください。

評価が高い場合は、ネガティブチェックはクリアなのでマイナス面の対策は不要です。

評価が低い場合は、性格検査の結果を操作する必要があります。

ネガティブチェックを避ける方法

絶対に選ばない選択肢を紙にメモし、それを見ながら性格テストを受けましょう!

[絶対に選んではいけない選択肢]

・コミュニケーション能力が低いと分かる選択肢

例)人と話すことが苦手だ、物事を伝えるのが不得意だ

・悲観的・落ち込みやすいと分かる選択肢

例)いつも気分が晴れない、怒られるとすぐに落ち込む

・忍耐力、ストレス耐性がないと分かる選択肢

例)努力することが嫌いだ、ストレスを感じやすいほうだ

これらの選択肢を選ぶと大きなマイナス評価になるので注意してください。

ただし、性格検査の種類によってはマイナス系の選択肢しか選べない問題も出てきます。

性格検査の例

この場合は、マイナス系の選択肢を選ぶしかありません。

「どちらかというとAに近い、Bに少し近い」という選択肢を選びましょう!

「Aによく当てはまる、Bにかなり当てはまる」という選択肢は絶対に選ばないでください!

大きなマイナス評価になります。

事前にマイナス系の選択肢の中で優先順位をつけておきましょう。

優先順位をつけていないと回答に矛盾が起こり、嘘をついていると判断されます。

例)絶対に選ばない順位

  1. コミュニケーション能力が低い選択肢
  2. 悲観的・落ち込みやすい選択肢
  3. 忍耐力・ストレス耐性がない選択肢

性格検査の例

「順位が低い方の選択肢を選ぶ」とルール化して回答の矛盾をなくしましょう!

②ES・面接で伝える性格と検査結果が一致するか確認する

性格検査の確認事項

性格検査の結果とES・面接での印象が一致するかどうかは見られています。

ES・面接で伝える性格と性格検査の結果が一致している場合は問題ありません。

一致しないと選考の通過率が大きく落ちるので対策が必要です。

ES・面接・性格検査の結果を一致させる方法

ES・面接で話す内容を変えるのは難しいので、性格テストの結果をES・面接に寄せましょう!

まず、ESや面接で話す内容から導き出される自分の性格を書きだします。

そして、書きだした性格が検査結果に表れるような選択肢を優先的に選んでください。

例)

ES:部活でキャプテン

リーダーシップ、集団をまとめる性格

選択肢:チームを引っ張るタイプだ、サポート役よりリーダータイプだ

面接:サークルやバイトに熱中していました

活動的な性格

選択肢:休日は出かけるほうだ、何かしていないと落ち着かない

③やりたい仕事、職種に必要な性格要素があるか把握する[上級者編]

志望職種に必要な性格要素がある学生は、適性が高いと判断され選考が有利に進みます。

ただ、ここまで対策しなくても選考には通過するので、余裕がある人だけ対策すれば十分です。

志望職種に必要な性格要素を付け加える方法

まず、やりたい仕事・志望職種に必要な性格要素を把握します。

「○○(営業、人事・・・) 性格」と検索すればすぐにわかります。

また、企業特有の職種である場合は、説明会やインターンで「○○職種に向いている性格は何ですか?」と社員に質問し把握しましょう。

例)

  • 営業→コミュニケーション能力
  • 経理→数値思考・緻密さ
  • 研究開発→数値思考・論理性

キミスカの検査結果から、志望職種に必要な性格が自分にあるかどうかをcheckしてください。

足りていない性格があれば、検査結果に出るような選択肢を選びましょう。

④自分の出したい結果が出ているか確認する

性格検査の見直し

以上の対策を行ったあと、自分の思うような性格検査の結果になっているかどうかを確認しましょう。

マイナビが提供している無料の自己分析・性格検査がおすすめです。

「CAB」「GAB」「玉手箱」の試験を作成している会社が作っており、キミスカの次に役立つ性格検査ツールです。

https://job.mynavi.jp/21/pc/forward/forwardMatch/index

(*CAB、GAB、玉手箱の性格テストとは全く別物なので注意)

思ったような結果が出ない場合でも、上記の作業を2~3回繰り返せば自分の望んだ結果を手に入れられます!

性格検査の注意点

性格検査では回答の信ぴょう性という評価項目があります。

これは、回答に嘘がある可能性を示す指標です。

マイナスな性格を2~3個消しプラスな性格を2~3個GETするくらいであれば、信ぴょう性の値は下がりません!

ですが、性格検査の結果を完璧に操作しようとしてやり過ぎると、点数が下がるので注意してください。

まとめ

性格検査は自宅受験の場合がほとんどです。

テストセンターの場合でも、性格検査だけは自宅のパソコンで受験するよう指示されます。

性格検査はカンニングペーパーが使えるので、1度対策すれば安定して結果を出せるようになります!

ぜひみなさんも性格検査の対策を行い、性格検査で落ちる可能性を限りなく0に近づけましょう!

[性格検査で落ちない対策まとめ]

キミスカの性格テストを受験し、性格検査の結果を把握する

【公式サイト】

https://kimisuka.com/

②ネガティブチェックをクリアするために

  • コミュニケーション能力(社会性)がない
  • ストレス耐性がない
  • 明らかに求める人物像に適さない性格

に当てはまる性格を修正する③ES・面接で伝える性格と検査結果を一致させる

④志望職種に必要な性格要素を把握し、付け加える

⑤思い通りの検査結果が出たかどうかをマイナビのツールで最終確認

ES・WEBテスト・学歴がそこそこあるのに、周りより書類で落ちることが多いと感じている学生は要注意です。

性格検査で落されている可能性が極めて高いです!

1~2時間で対策できるので、早めにすることをおすすめします!