ベンチャーの長期インターンに参加するメリットは山のようにあります。
お金は稼げるし、能力を向上できるし、就活で有利になるし・・・・・
挙げればきりがありません!
そこで実際にベンチャーインターンへ参加し、特にメリットが大きいと感じたポイントを7つにまとめ、紹介していきます。
Contents
①バイトよりも給与が高いことが多い
ベンチャーの長期インターンは、飲食店などのアルバイトよりも給料が高く設定されています。
成果給をもらえる会社も多いので、バイトよりも圧倒的に稼げる環境が整っています。
ただし、給料が日給制になっている会社は注意が必要です。
いくら残業しても給料は変わらないので、時給換算すると給料が低くなってしまいます。
時給制かつ成果給のある会社が1番稼げます!
営業や開発職のインターンは、このパターンの給与制度をとっている会社が多いです。
NPO関係のインターンは、給料が低く設定されているので注意してください。
②将来起業する優秀な人と知り合いになれる
ベンチャーインターンには、優秀な学生が集まります。
「将来起業して、自分の会社を持つ!」と本気で考え行動しているインターン生は多いです。
高い意識を持った人と共に働くことで、刺激の多い毎日を過ごすことができます。
(価値観が大きく変わります!)
学生の時に将来ZOZOTOWNの前澤社長のようになる可能性がある人と、知り合いになれるのはベンチャーインターンしかありません!
将来大物になる人との人脈づくりのために、長期インターンに参加するのもアリだと思います!
③業界や職種について詳しく知れるので、就活でミスマッチを防げる
一般的な就活生は2.3日のインターンや数時間の説明会に参加しただけで、業界や職種について把握できたと思っています。
しかし、実際に働いてみないとその業界・職種のブラックなところ、キツイところはわかりません。
入社後に「想像してたのと違う!」と思い、仕事を辞める新卒がたくさんいます。
実際に統計で、現在若者の約3人に1人が、入社3年以内に会社を辞めています!
とても深刻な状況です。
その一方ベンチャーインターン経験者は、半年~2年間実際の仕事を経験しているので、業界・職種の悪いところを把握しています。
そのため、入社後のギャップが少なくミスマッチになる可能性は極めて低くなります。
興味のある業界や職種を就活前に経験して、自分に合っているかどうか知りたい人は、長期インターンに参加しましょう!
④就活で話せるエピソードが増える
ベンチャーでのインターン経験は「学生時代に頑張ったこと」として就活で使えます。
実際にお金を生み出した経験・ビジネスに携わった経験は、強力な武器になります。
さらに、長期インターンで経験した業界・職種を、就活の本選考で受けるときに強力な志望動機として使えます。
[ベンチャーインターン経験を使った志望動機の例]
①長期インターンで人材業界の仕事を経験し、○○という点に大きなやりがいを感じました。
この先の人生も人材業界で働きたいという思いが強いです。
ベンチャーよりも影響力の強い、規模の大きい人材業界の会社で働きたいと思い、御社を志望しました。
②ベンチャーインターンで営業職を経験し、○○という点に大きなやりがい・面白さを感じ、営業職を志望します。
ただ、ベンチャー企業はどうしても規模が小さく、扱える案件のレベルに限りがあります。
そこで、ベンチャーとは比べ物にならないほど大きな案件を扱える、御社の営業職に魅力を感じ志望しました。
志望動機を考えるのが面倒な人はパクってもらって大丈夫です!(笑)
多くの学生は、なんとなく○○業界・職種に携わりたいと思って、就活をしています。
その一方、長期インターン経験者は実際の仕事の経験をもとに、○○業界・職種に就きたいと考えます。
面接官は長期インターン経験者のほうが志望動機に説得力があると感じ、彼らを合格させます。
⑤就活能力が自然に身につく
ベンチャーの長期インターンに合格すると、初めにビジネスマナーなどの研修を受けます。
社会人としてふさわしい言葉遣いやメールの書き方など、就活で使えるノウハウを吸収できます。
また、インターンでは成果報告を定期的に行うので、資料作成やプレゼン技術を学べます。
面接では分かりやすく相手に伝える能力がとても重要なので、プレゼン力を身につけたインターン生は就活で圧倒的に有利になります!
[参考]
長期インターンでは社員と毎日会話するので、社会人と話すことに慣れます。
社会人はどんな話をするのか?どんな話題に興味を持つのか?分かるようになります。
(学生同士の会話と全然内容が違います!)
この経験を活かして本選考の時に社員と和やかに会話を進めて、コミュニケーション能力の高い学生だとアピールできます。
⑥お金を生み出す専門知識をGETできる
大学では各自の専門分野を勉強していきますが、社会に出て役立たない・お金にならない知識が多いです。
その一方、ベンチャーインターンでは実際にお金を稼ぐためのノウハウを学べます。
将来の本業の仕事で活かせなくても、副業を始めるときにインターン経験を活用できます。
実際に私の友人はアプリ開発のインターンに参加し、そこで学んだ知識を活かして副業でアプリ開発をして儲けています。
ベンチャーインターンで、自分でお金を生み出す力を身につけましょう!
⑦失敗しても首にならない、賃金は変わらない
正社員として働き始めると、失敗にとても臆病になります。
1つの失敗で出世ルートから外され、会社人生が終了するリスクがあるからです。
最終的に、自分ができると思った仕事しか担当しなくなります。
その一方、インターン生はあくまで学生・バイトなので、ミスしてもそれほど怒られませんし給料も変わりません。
失うものが何もないので、大胆に仕事にチャレンジできます!
できる自信がなくても、やりたいと思った仕事にすべて挑戦し、様々な経験を積んでいきましょう。